天の光はすべて俺ブログ

プロフの設定方法がわかった

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とりあえず書く

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「のぼうの城」「火星ダークバラード」「夏への扉」「星を継ぐもの」

気付いたら一月更新してなかった。まとめて書きます。
本を読む時間がないというのは間違いなく甘えだけど、それが分かっているからと言って読書に割く時間が増えるとは限らないのである。ごめんなさい。
色々と買った本はあるんだけどね。京都で買ったり本やタウンで注文したり。

・「のぼうの城」
文庫版です。
時は戦国、信長が死に、秀吉が天下統一に王手をかけていた時代。
最後の敵である北条を征伐するに当たり、秀吉は諸侯に関東の各城を攻略するよう命じた。
その中でも石田三成は、武州・忍城の攻略を命じられる。
彼の軍勢は総数約二万。対する忍城の総大将、成田長親の軍勢は僅か500。
絶体絶命の状況で、忍城軍の下した決断はいかに。

という話。
のぼうって何って言われると、でくの坊の略だそうだ。そして「のぼう様」は成田長親のあだ名である。そしてこれを当の本人も認めている。
能ある鷹は爪を隠す話かと思ってたら、予想以上に能なさそうで最初はびっくりした。
でもいざ戦いを始める段になって、彼は本領を発揮する。
元々劉備のような「部下が優秀」な将であったらしく、加えて民からの親しみは大変厚い。
それを戦う段になって誰もが予想しない使い方をする。
そういう奇策と忍城の地の利を生かして三成を打ち負かす展開はとてもエキサイティングだった。
長親は爪を隠しに隠した大器だったのか、それとも図抜けた奇人だったのか、それは結局定かではない。個ここが一番のミソだったと思われる。
ただ、話自体は結構あっさりとしていて拍子抜けだった。
戦闘自体も激しいながらそんなに長いものではなかったし。

・「火星ダークバラード」

火星ダーク・バラード (ハルキ文庫)火星ダーク・バラード (ハルキ文庫)
(2008/10)
上田 早夕里

商品詳細を見る

シライシユウコのホームページで紹介されていたので、本やタウンを使うついでに買ってみた。
SF小説で著者のデビュー作。ただし文庫化にあたり色々手が加えられているそうだ。

物語は目まぐるしく展開する。
舞台は火星。人間が火星
最初にヒロインと思われた璃奈が序盤で謎の死を遂げ、主人公の水島は彼女を殺した容疑者として身内から、そして謎の組織から追われる身となる。水島はその死の原因を命を懸けて探ろうとする。
その過程で超能力者の少女、アデリーンと出会い、璃奈の死の発端が彼女にあることが発覚する。
そしてこの時水島はアデリーンが先の謎の組織に利用され、囚われの身となっていることを知った。
ここで水島の目的が「璃奈の死の原因を探る」ことから「アデリーンを守る」ことに変わり、彼女と運命を共にすることとなる・・・

アデリーンを中心に見れば「一人の少女が大人の女へと成長する物語」であり、水島を中心に見ればハードボイルドなSFである。

また中断

07
12

「この国のかたち」

さっき篠原と来期の時間割見ながら話してたら、自分が結局何をしたくて大学に入ったのかが分からなくなった。
忙しい忙しいと言いながらも結構楽しいこれまでの大学生活だけど、果たしてこれで良いのだろうか。
最近は目先の事象にとらわれて、入学前に考えていた長いスパンでの目標を忘れてしまっている気がする。
長期と短期を同時に考えるのは、難しいことだ・・・。

とりあえず私は外国の人と交流したいと思っている。
世界を舞台に活動する、これが私が面接で述べた志望理由だ。
でも今はどうだろう。その目標の為に私は動けているのか。
サークルは合唱を選んだ。これは今の所正解だと思っているし、将来の為にならないとは思っていない。
しかしこの環境に馴れて安住してしまうのは私の目標ではない。
また1年の内でも、solveに入ったり英語サークルに入ったり、または留学生センターに出入りしたりしたり、それ以外でもTOEFLの勉強に取り組んだりと、色々できることはあるのだ。
しかし私はそれを怠っている。それどころか、目の前の課題を「だるー」とか「うぜー」とか言いながら消化するだけの受動的な学生になってしまっている。
そんなので、いいのだろうか。
「まだ1年生だから良いよね」というのは逃げ口上でしかない。このままでは、この先もずっと動かないままとなってしまう。
そんな危機感と将来への不安を、時間割を見ながら感じた。


・「この国のかたち」
相変わらずダラダラと読んでたのが読み終わった。司馬遼太郎の日本史エッセイ集。
歴史は流れる大河、連綿と受け継がれるものだ、みたいなことを某NHKの番組で言っているけど、彼の考えはまさしくそんな感じのようだ。
例えば郷中とかの話。軍部を若者集団、政府を大人社会と言ったあたりは大いに興味深かった。
現在にその意志は、はたして受け継がれているのか・・・

時間も時間だからうやむやにして終わる。

06
19

「四畳半王国見聞録」

四畳半王国見聞録四畳半王国見聞録
(2011/01/28)
森見 登美彦

商品詳細を見る


森見氏のやつ。
結構前に出てた(少なくとも京都の恵文社書店では見た)けど買ってなかった。
しかしとあるきっかけにより購入。6月初頭だったか?
ダラダラと読み進めて先日読み終わったから感想書く。

近頃はきゅんとする話やファンタジー、ペンギン×SFなど旧来の豊富な路線に更にバリエーションを加えて作品を展開していた森見氏。
しかし今作はいわば原点回帰、四畳半に男臭さが充満したむさくるしい短編集である。
短編集といっても話はそんなにばらけていない。むしろ「阿呆神」を中心として繋がっている。
四畳半の居住者にちまちまと関わっている阿呆神。最終的にこれは阿呆神をめぐる物語だったのだな・・・と気づかされる。
だけど同時に、いったいどういう話だったのかと思わされる。対象が阿呆の神様だからか。
気ままに四畳半居住者をもてあそんでいるはずなのに何かしているわけでもない。むしろ周囲が働きかけているようにさえ見える。
阿呆神というのは結局、四畳半居住者たちそのものの姿なのかもしれない、と思った。

例により、他作品の人物が現れたりしている。特に同氏の走れメロスは読んでおいた方が良い。


そして今日は名古屋大に森見登美彦が来る。話聞けるしサインも貰える。こんなに嬉しいことはそう無い。
折角だから質問をここで考えようと思う。

Q.今の森見さんの考える理想の大学生活とは
Q.作家になっていなければ今何をしていたと思うか
Q.「冴えない京都の大学生」を何故主役に据えているのか
Q.小説を書いていないときはどんなことしてるか
Q.愛してやまない作家は誰か
Q.学生時代の食生活は
 
下らん質問ばかり浮かんでくる・・・まぁ何かしらコミュニケーションできたらそれでいいです。

06
19

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